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九州北部豪雨大水害復興支援
劉福君二胡チャリティーコンサート

 「九州北部豪雨大水害復興支援 劉福君二胡チャリティーコンサート」福岡公演が9日、380人の参加で成功に終わりました。翌日の大分公演には190人が参加し初めての二胡演奏に魅了されました。被災した朝倉市、東峰村、日田市の復興をめざすみなさんへ激励と連帯の熱い思いが伝わったことでしょう。

 聴衆のアンケートには「涙がとめどなく流れ止まりませんでした」という一文が寄せられました。被災地のみなさんへ思いを寄せ、中国の伝統楽器二胡を奏でる劉福君さんの情熱と、この演奏会を企画し成功させるために日夜をわかたぬ努力の結果、熱気あふれる会場の雰囲気に感動されたのではないでしょうか。

 司会の小西浩子さんは「私も一日だけですがボランティアとして被災地へ行ってきました」と切り出し、流れるような進行で演奏を盛り立てました。被災地の現地でボランティア活動をしている大嶋慶太さんは、被災地の現状を映像を使ってリアルに報告しました。主催者を代表して挨拶した松山盛利会長は、劉福君さんとの出会いが中国の大水害を支援するコンサートに始まってから今日まで、数々のチャリティーコンサートに取り組み、中国の伝統的な音楽文化に触れることで、日中友好の絆が深まったと述べました。

 開演を飾ったのは、「劉福君福岡二胡教室」の門下生28人との合奏が会場を明るく包みました。この演奏会を成功に導いたのは、門下生のみなさんが大奮闘して150人以上の参加者を組織されたのでした。

 二胡奏者劉福君さん、キーボードの安部潤さん、コントラバスの松下一弘さんの息の合った演奏は聴衆を魅了しました。「蘇州夜曲」「シルクロード」はなじみの曲でいにしえを偲ぶものでした。ドラマの主題歌「情熱大陸」は「勇気」「希望」を湧きたたせました。「流水如情」をはじめ劉福君さんのオリジナル曲も盛り込まれました。「葡萄熟了」では門下生が再登場して合奏し、華やかなステージを演出しました。

 翌日の大分公演は、「劉福君大分二胡教室」のみなさん、日本フィル大分公演事務局や日中友好協会大分支部のみなさんに支えられて演奏会を成功させることができました。

 演奏会場の能楽堂は、厳かな雰囲気でした。息のあった演奏は会場一杯に響き渡り、聴衆を魅了しました。声楽家の吉良千春さんは司会をしながらも「荒城の月」「蘇州夜曲」を披露し、私たちの心にしみるものでした。

 二胡教室のみなさんは、初舞台にもかかわらず3人の演奏家と合奏し、温かい雰囲気を醸し出しました。大分合同新聞が掲載していただきました。コンサートの翌日11日、収益金10万円を大分県庁へ届けました。ご協力ありがとうございました。

 25日、チャリティーコンサートの収益金、CDの売上金のすべての金額、会場で募金していただいた総計20万7千円を朝倉市中野信哉副市長と面会して渡しました。

コンサートにご参加いただいたみなさん、CDを購入していただいたみなさん、募金をお寄せいただいたみなさん本当にありがとうございました。

レポート:日本中国友好協会福岡県連合会事務局長 星野信

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